言葉の厚み

こんばんは、毎日私の顔も見飽きたでしょうから、本日は今読んでいる本の1ページ。

ご自身で”自他共に認める鬼嫁”と言われている、萩中ユウさんの”「1%も尽くさない」で一生愛される”と言う本です。

人生で初めての恋愛指南書です。ユウさんを知ってからも、恋愛関連本は私は要らないな〜とずっと思っていました。ユウさんには惹かれても、”恋愛本”は嫌だ、と反応するんです。


で、この反応を明らめてみました。直視。単なるブロックでした。恋愛本を買う=恋愛が上手じゃないことを認めなきゃならない(いや、もう、なんで未だに認めてなかったんだよ!世界で一番下手だろ!と突っ込みました。笑)、そして、自分が否定される気がして嫌だ。これを見つめても買おう!とはならなかったので放っておきました。買いたくなったら買おーっと、って。全ては完璧のタイミングでやってくるからね。


そしたら、ある日、TRANSITを買いに寄った本屋さんで、何も考えず心のままにレジに持って言っていたのでした。


恋愛云々、女としてのあり方を学べて面白いです。在り方だからね、上っ面をどうこうじゃなくて根本的なところを見つめられたよ。


それでね、今日彼と過ごした時に、お互いすごく幸せなんだなーって感じた瞬間があって、そこにある言葉に暖かさと厚みを感じたんです。お互いの言葉に。このページにあるように、”褒める”ってやっぱり魔法だと思うのよ。(以前紹介したネミさんの魔法でもあるよね。)だけど、こういう、How to本を読むと頭先行して、テクニックとして書いてあることを実践したりするとなんだか違和感を覚えることもあったのです。だがしかーし、自分の嬉しい、快適、ご機嫌を満たしたところから出る”褒め”の言葉って、違うね。やっぱり、相手に好感を持ってもらいたいだけで言う”褒め”は薄っぺらいんだ。(嘘ってバレるから本当に思う時以外は褒めない派です。今はすぐに相手のいいところ見つけられる人になりました♡なので本心でたくさん褒めているようです、結果的に。意識してやってないからよくわからないけれど。)相手に対するリスペクトや感謝や、気持ちがあってこそで、その気持ちは自分の心が満ちていないと持てなくて。


何が言いたいかと言うと、自分の快適、ご機嫌は自分軸でとことん追求するのがよし。その上でいい点を相手に伝えるとなおよし!しかし褒めてるうちにそう思えてくることもあるんだと思うんだけど、わたしは心と口にする言葉は一致させたいんだ。満たされたこころから出る言葉の伝わり度合い、相手の喜び具合は全然違う、と言う気づき。




ユウさんのブログ。ユウさん、かわいいなー♡(前まで自分が好きな人や物を、言えなかったな。自分の好きなもの否定されたら辛いから。でも今は、好きなものは好きでいいし、その態度は私の好きなものに失礼だと気がついた。)


 うまく言葉に変換できなかったけど、心が伴った言葉は単なる言葉よりもはるかにパワーが増しますね♡

では、おやすみなさーい。

美しくあることは、女の責務。

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